地域包括ケアシステムの構築や地域共生社会の実現に向けて私たちは何を目指せばよいのでしょうか！？

 

　それぞれの地域で多職種が信頼関係を築き、対象者の安心できる暮らしを目指して協働できるようになることへの

 

　願いをこめて、本事業最後のシンポジウムを９月に鹿児島大学で開催しましたところ、大変好評だったため、教育フィールドとして

 

　お世話になった奄美で第2弾を開催します。今回は、大島郡医師会　離島医療塾と共催し、離島医療塾主宰の古川先生、

 

　多職種の力を活かし看取り支援されている徳田先生、学校の医療ケア・支援体制について先駆的な実践を有する日本訪問看護

 

　認定看護師協議会前代表　野崎氏、地域包括ケアシステムで核となる自助・互助を高める地域づくりに取り組んでいるファングル塾

　

　朝戸氏をお迎えし、″全人的ケア“について談義予定です。皆様の参加をお待ちしています。

 

 

 

　　開催日：平成31年2月16日(土)17:00～20:00、2月17日(日)9：30～12：30

　　会　場： 大島郡医師会館（奄美市）

 　　 参加費： 無料 （保健・医療・介護・福祉従事者、学生、関心のある方はどなたでも参加できます）　

　　

　申込〆切： 平成３１年2月1日（金）

　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　<プログラム>

 

　　　　　第　1　部　：2月16日

 

16:40～      　受付開始

17:00～　　　開会の挨拶   

17:15～　　　履修生活動報告～離島実習での学びを通して 

17:30～　　　シンポジスト

 　　　　　　　　　１．“思い”が地域包括ケアをつくる

　　　　　　　　　　　　　　～自助・互助を高める地域づくり～

 　　　　　　　　　　　名水のむらジッキョ.自立・創造委員会（ファングル塾）朝戸武勝氏

 　　　　　　　　　２．地域で暮らす医療ケア児の支援体制づくり

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本訪問看護認定看護師協議会前代表　野崎加世子氏

 　　　　　　　　　３．医療・ケアチームで支える意思決定支援

 　　　　　　　　　　　　　～穏やかに、朗らかに、和やかに、人生を全うするために～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファミリークリニック　ネリヤ　院長　徳田 英弘 先生

　　　　　　 ４．“その人らしく”を最期まで支える全人的ケアの極意

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パナウル診療所　所長　古川　誠二先生

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

19：30～　　談義

19：50～　　閉会の挨拶

 

  

　　　第　２　部　：2月17日

 

9:20～　　　受付開始

9:30～　　　開会挨拶

 

9:30～　　　　 生活を守る退院支援・調整の在り方

                  　　　～意思決定支援を再考しよう～

　　　　　　　　日本訪問看護認定看護師協議会　前代表　野崎加世子氏

 

11:00～　　活動報告

 

                   仮:急性期病院、施設、訪問看護ステーション、ケアマネジャーの立場から

12:00～　　意見交換

12:20～　    閉会の挨拶

 

 

　

【お問い合わせ先】　鹿児島大学医学部　島嶼・地域ナース育成センター事務局　〒890‐8544 鹿児島市桜ヶ丘8‐35‐1

 

【TEL/FAX 】　099-275-6797　 【E-mail】　tousyo03@health.nop.kagoshima-u.ac.jp

 

【主催】 鹿児島大学医学部　島嶼・地域ナース育成センター　

【共催】 鹿児島大学概算重点事業『奄美大島を拠点とした離島へき地医療人育成の推進』、

 　　　　大島郡医師会、離島医療塾

【後援】鹿児島県看護協会、鹿児島県社協老人福祉施設協議会、介護労働安定センター

 

申込書のダウンロードはこちらから→第6回奄美シンポジウム　.pdf(1MB)